News平成30年11月30日 第15回かなめ交流会を開催しました。

医師守川義信先生にご登壇いただきました。

東日本大震災の津波を受けた直後の女川原発近くの女川町立病院での災害対応、記憶に新しい西日本豪雨の際には、倉敷保健所で全避難所の情報収集・解析の責任者を務められるなど、想像を絶する体験を経て、『1人でも多くの人を救うために何をすべきか』という命題に全力で立ち向かっておられる使命感溢れる素晴らしい先生です。

「人を救うとは何か」

「生きるとは何か」

「働くとは何か」

という根本的な問題を真正面から語っていただきました。

「人を助けるため、一秒たりとも無駄にしない。」という守川先生の姿勢に多くの人が感動し、明日からの活力をもらえたと思います。

私は、守川先生が、「電車に乗る前と、電車から降りたときと比べ、少しでも自分を成長させたい。電車の中でいくらでも勉強をすることができます。医師にとって知らないことは罪です。」とおっしゃっていたことが深く心に残りました。

果たして自分はそこまでストイックに自分を追い込んで頑張っているだろうか、もっと頑張ろう、と決意を新たにした次第です。

今回、約120名もの方にご参加頂きました。多くの方々と熱い時間を共有できたことを非常に嬉しく思います。ありがとうございました。

次回の交流会もお楽しみに!

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