法律事務所かなめは相続問題・交通事故問題・労働問題などのお悩みを解決します

2016.04.08

職務発明の手引き(中小企業向け・2)~法改正を踏まえて~

前回に引き続き、平成28年4月1日から施行される、新しい職務発明制度についてご説明します。 今回は、職務発明制度への対応をご検討いただく前提として、「原始取得」と「承継取得」の違いという、この改正の基本事項をお伝えしたいと思います。 なお、説明の便宜上、A社の業務としてその従業員Bが発明を完成させた、という事案を前提とします。 「原始取得」と「承継取得」の違い 前回お伝えしたとおり、職務発...

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2016.04.01

職務発明の手引き(中小企業向け・1)~法改正を踏まえて~

職務発明と聞くと、青色発光ダイオードに関する訴訟で巨額の金銭請求が認容された事案は、記憶に新しいことと思います。本年4月1日からは改正特許法が施行され、職務発明制度の内容が変わる予定です。今回の改正をきっかけに、職務発明への対応を整えたいとお考えの企業の皆様も多いかもしれません。 そこで、今回は、職務発明の制度と、4月に迫る法改正の概略についてお伝えします。 ※なお、この記事では、法律用語をあ...

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2016.02.19

知っていますか?著作権!(1)

平素より、著作権を含め、知財にはあまり手を回しておられない企業様は多いかと思います。ある調査結果では、中小企業の約23%が知財の担当者を置いておらず、担当者を置く企業様でも、それは経営者・経営幹部ご自身であるとの回答が実に約35%にものぼります(特許庁「中小企業の知的財産活動に関する基本調査報告書」(平成25年度))。 こうした企業の皆様にとって著作権は、 ・契約書に目を通していると出くわ...

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2016.02.15

生兵法は大怪我の基!~公正証書遺言を強く勧める理由~

遺言作成の相談を受ける場合、弊所では、ほぼ100%、「公正証書遺言」をご提案します。 その理由は、残されるご遺族の方々が一番困らない方法だからです。 自筆証書遺言の落とし穴 遺言書を作成するとき、多くの人が「遺言書は自分で作成しよう。」と考えます。 専門的には、自筆証書遺言といいます。 自筆証書遺言を作成される人は、 ・ひとりで作って秘密にできる。 ・費用も一切かからない。 ・...

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2016.01.15

使用者と従業員の溝?~「感情」を大切にしよう~

以前,コラムで「団体交渉は専門家に任せよう」ということを書かせて頂きました。 労働トラブルに対する初期対応を誤ると、企業に多大なる損失が生じ、最悪の場合は倒産するおそれもあると警笛を鳴らしたコラムでした。 今回はひとつ、視点を変えてみましょう。 そもそも、なぜ労働トラブルが発生するのか? そもそも、なぜ労働トラブルが発生するのでしょうか? 敢えて極限までシンプルな解を示すと、それは「...

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2015.11.11

団体交渉について講演しました。

【労働セミナーの講師を担当しました】 先日、DC協会様主催の社労士の先生、企業の人事担当者、FPの方々を対象にしたセミナーの講師を担当させて頂きました。 ◇DC協会様ホームページ http://nenkinnet.org/5_semina.html 地域ユニオンとの団体交渉:重要なのは「初期対応」! 今回取り上げたテーマは「地域ユニオンとの団体交渉~現状と対応策」です。 ...

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